今年見たアニメランキング
おひさ!シモラだぉ。
10ヶ月も待たせてしまってすまないお。。
気がつけば季節は年末、今年ももう終わろうとしているお。
そこで!!
シモラが今年見たアニメランキングを開催するoh!!!!!
実はシモラ、2021年が始まる際に今年は100本アニメを見るという目標を掲げていたんだお…
(結果43本しか見ていないお…許せお!)
まぁせっかく?アニメを色々見たので?ランキンングをつけてみようと思ったんだお。
あまりうだうだ言ってても仕方ないのでさっさと始めるお!
こちらが「2021シモラが見たアニメランキング」だお!
- ガンダムSEED
- ハイスコアガール
- サムライチャンプルー
- DARKER THAN BLACK
- キルラキル
- ODD TAXI
- NHKにようこそ
- みつどもえ
- メイドインアビス
- ユリ熊嵐
- 少女革命ウテナ
- 最終兵器彼女
- BLACK LAGOON
- AIR
- Re ゼロから始める異世界生活
- 紅の豚
- 虹色ほたる
- プラスティック・メモリーズ
- ラブライブ!スーパースター
- 咲
- ウマ娘
- 電波女と青春男
- NOIR
- 電脳コイル
- 荒川アンダーザブリッジ
- 風立ちぬ
- 灰羽連盟
- ヴァルキリードライブマーメイド
- Kiss×sis
- Another
- 撲殺天使ドクロちゃん ●
- それでも街は廻っている
- 大魔法峠 ●
- ナースウィッチ小麦ちゃん ●
- てーきゅう
- 宇宙パトロールルル子
- 涼宮ハルヒの憂鬱
- デカダンス
- CANNAN
- のうりん
- ヨスガノソラ
- A KITE
- ガンダムSEED destiny
- 学園黙示録
※●は下位ではあるものの個人的には好きな作品だお
今回は1位と最下位には講評をしていくお!
栄えある第1位はガンダムSEEDだったお!おめでとお!
個人的な今年見たアニメの中で一番心に刺さったシーンは28話でフェンス越しにキラとアスランが会話するシーンだお。1話において親友である二人は数年ぶりの再会を果たしたものの、10話においては敵軍として再会してしまうお。そして二人は各々の戦場で戦っていく中で28話において遂に再会を果たすんだお。28話においてキラの乗る戦艦アークエンジェルはオーブ首長国連合という中立国に匿ってもらっていたんだお。そして時を同じくしてアスランもオーブに工作員として潜入していたんだお。そして物語は動き出すお。キラは昔アスランにもらった鳥のロボット「トリッピー」を今でも大切にしていて、いつも一緒にいるんだお。そんなトリッピーが軍施設内を車で走行中に突然施設の入り口のフェンスへ向かって飛んでいき、フェンスを越えてしまうんだお。そしてそこには施設の偵察に来たアスランがいたんだお。アスランはトリッピーを捕まえると、フェンス越しに「これ、君の?」と言ってキラにトリッピーを返すんだお。このシーンで何よりも悲しいのはアスランは他の仲間といたために敵軍の兵士であるキラのことを名前で呼ぶ事ができないために、親友に対して他人のふりをせざるを得ないという所だお。本来なら、数年ぶりに再会した親友と多くを語りたいはずなんだお。しかし、それすら許されないというのが今のキラとアスランとの関係であり、あえてフェンス越しに会話をするというシーンを描くことでわかりやすく二人の間に壁があるということが表現されているんだお。そしてこの直後にトリッピーを返してもらったキラがアスランにこういうんだお。
「ありがとう。昔、親友にもらった大切なものなんだ」
マジで泣きそうになったお。ろくに会話することもできず終わってしまうと思われた刹那の邂逅。しかしキラはトリッピーをくれた友達が大切であると伝えることで今でもアスランのことを親友だと思っているという事を伝えたんだお。二人の間には大きな壁があるが揺るぐことのない絆が今もあるという事を感じさてくれた名シーンだお。
でもそれだけで終わらないのがガンダムSEEDが面白い所以なんだお。こののちにお互いの仲間を殺し合うことになり、二人の関係は揺らいでいくんだお。
ガンダムSEEDはアスランとの関係や仲間を失ったりといった経験を通して戦争の意味を考えキラが成長していく物語なんだお。今回紹介した28話だけでなく様々な名シーンがあるので是非!見て欲しいんだお〜
個人的に好きなキャラはナタル・バジルール少尉だお。
そして残念ながら最下位となってしまったのは…
「学園黙示録HIGHSCHOOL OF THE DEAD 」だお…
作品の概要を軽く説明すると、ある日突然ゾンビが出現し、みんなゾンビに変わっていく中で主人公たちが生き抜いていく話だお。
このアニメの良かった点を挙げるとするなら作画と曲だお。ヒロインは可愛いかったしとても綺麗な絵だったお。OPも岸田教団&THE明星ロケッツさんの曲はとても良かったお。
そして悪かった点はアニメ本編全てだお。絵やOPは良かったので1話冒頭はそれなりに期待していたお。しかし始まってみると見るに堪えない要素の連続だったお。まず一番の害悪要素はメインヒロインである宮本麗だお。こいつは彼氏である永がゾンビ化した際に主人公に対して殺さないで!と懇願するお。しかし永自身が殺してくれと言っていたため、主人公は友人である永を手にかけようとするお。すると宮本麗はそれを阻止しようと必死で抵抗するお。するとその間に永は自我を失い、完全にゾンビになってしまい、主人公と宮本麗二人に襲いかかるお。なんとか主人公が永を屋上から突き落としたおかげで無事に済んだものの、なんで落としたの!と主人公を責めるお。この時点でシモラはこいつが嫌いになったお。自分の都合を通そうとして命の危機に陥ったにもかかわらず、救ってくれた主人公を責める事ができるのは頭がおかしいとしか言えないお。そして何よりふざけているのがこの後に主人公に惚れるという点だお。ガソリンスタンドで暴漢に襲われた所を救われ、昔主人公が好きだったという背景もあり徐々に主人公に好意を寄せていくんだお。シモラ的に許せないのは1話であんなに最低な行動をしておきながら主人公に対しアプローチができるところだお。普通に考えたら厚かましくてそんなことできないお。最後に宮本麗というキャラクターの一番よくない部分はヒステリックで偉そうであるという部分を女はそういう生き物だと認めてしまっている部分だお。自分の短所がわかっているにもかかわらず、それを直そうとせず仕方のないことだと言い切るのはクズとしか言い表せないお。こんな奴が全話に登場するので見ていて常にイライラしていたお。
そしてこのアニメの良くないところはそれだけではないお。こう言ったパンデミックものの作品に対して辻褄があわない部分があるというのは仕方がないことだと思うお。しかしこの作品にはそれが多すぎるお。まず片手で銃を打つデブ。一般人が両手を使っても銃を打つのは難しいのにましてや体を鍛えていない人間が片手だけで正確に的を射抜けるわけがないんだお。そしてヒロインの一人である高城沙耶の両親だお。生き残った人々を集め集団を形成し、そのリーダーを務めており、どう考えても生きるということを大事にしていた二人が最終回においてゾンビが敷地内に入ってきた際に自らゾンビの集団の中に飛び込んでいくお。流石のシモラも笑わざるを得なかったお。また主人公の仲間である保険医の鞠川静香というキャラがいて、そいつの友人が海外で軍人をしているお。それはまだギリギリ許容できるとしてその友人の家には大量の銃が隠されていたんだお。はっきり言って日本政府は何をしているんだって話だお。上げていくときりがないのでこの辺にしておくけど、はっきり言ってなんでそうなるの?というシーンが多すぎてまともにアニメを楽しめなかったお。
今年どころか今まで見たアニメの中で一番ひどいストーリーだったので、勇気あるそこのアナタ!是非チャレンジして欲しいお!
以上が今年見たアニメランキングとその講評だお!
来年は50本アニメを見れるように頑張るので、またよろしくだお!
それでは良いお年お!